懐かしむ
【BSなんかでよくやっているフォークソング】
私たちの世代は、口ずさむ歌、吉田拓郎であったりの、アリスの曲だったり、小椋佳の歌詞だったり、なんとなく、なつかしさに寂しさを感じてしまいます。
私だけかもしれませんが、悲しいまでもはないにしても、すっごい寂しさを感じてしまいます。あの当時はよかったなんてことでは、まったくありませんが、過去のことを考えるとそんな感じを持つのかもしれませんね。
過去のことを楽しめるところまでは、まだ至ってないのかもしれません。
受験勉強をしていた頃聞いたチューリップ、甲斐バンドの「ジングルベル」は未だに聞くと、決して悲しい思い出があった訳でもないのに、寂しくなってしまいます。潜在意識があるのかもしれませんね。
堀内孝雄の「愛しき日々」は、涙が出てきそうなほどに悲しくなってしまいます。大河ドラマの白虎隊のシーンを重ねてしまいます。(タイトルは忘れてしまいましたが、新選組に関連するところだったと思います。)
やっぱり元気が爆発するのは、これからを考えた時・触れた時なんですね。
過去のことを懐かしむことも決して悪くありませんが、なんだか寂しくなってしまいます。
音楽にも、楽器にも接したいものですね。そうすれば、感じ方にも変化があると思います。