延長よりも別な道を
【超高齢化社会の生産年齢減少は、定年延長よりも、別な道を選ぶことも楽しそうですね。】
現在の65歳定年制が、そのまま進んでいくと、総人口の減少率よりも、生産年齢人口の減少率の方が早まることが予想されています。もちろん、出生数は2016年100万人をきり、これはなんと戦後のピーク時から三分の一に減少していますから当然ですね。
そこで、今年の初め、ある学会から、高齢者を「75歳以上」、「65~74歳」を准高齢者とする提言がありました。これが、いきなり定年延長に結びつくことにはならないと思いますが、健康寿命も永くなり、定年が延長される企業も増加してくるでしょう。
ますます、企業の高齢化が進んでいきますね。
延長された定年まで、いままでと同じ企業で働くという選択肢も、もちろんありますが、一度しかない人生です、次のステージは別なところで、自分がやりたかったこと・好きなことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
最後にいい顔ができるのは、それまでをいかに楽しく過ごしているかではないでしょうか。次のステージは、ぜひ楽しむことをやってみたいものですね。