エドテックが創る教室

【学校の教室は、エドテックで生徒が主役に変わる】

経済産業省は、「未来の教室」と名付けた実証事業が始まっています。教育界にとどまらない外部の視点や知恵を取り入れるために、文科省だけに任せず、ITを所轄する総務省なども含め、人材開発・福祉など幅広い業種の企業と学校を連携させ、エドテックのモデルを探っていくことそうです。

これまでの教育では、教師が主導権を握ってきましたが、このようにエドテックの広がりで「学習する人が主役なる」と期待されているようです。

米国の有力大学の授業をネット配信するムークでは、2012年から無料の公開オンライン講座が開講され、今では5千万人以上の受講者を集めています。小中高生向けの授業も無料で配信されています。オンライン講座では、「知識の習得はネットで、討論など思考力を培うのが教室」と学校の役割も変化しているそうです。

生まれた時からインタ―ネットに接してきた子供たちに、先生より豊富な知識を持っていることが想定されますね。学校の教室では、生徒に先生が教わることも日も近いかもしれません。

そんな時代の教室は、生徒自らが主体的に創っていくものに変化していくような気がしますね。今までとは、ひと味もふた味も面白い学校生活にするための仕組みが急がれますね。

『わいがや教室』いち早く、参加する方が主役です。皆さまが主役となって好きなこと・やりたいこと、得意なことをする「創る教室」です。これからのエドテックの一躍を担っていくことができるかもしれません。

 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください