人に役立つサービス
【売るための商品から人に役立つ商品へ】
あの花王は、「画期的商品を生み出し、ロングセラー商品に育てる」「日常の不便を感動に変える」そんな思いから商品づくりが行われ、大ヒット商品を生み出しているそうです。
薄れつつある会社の役割、「役立つ商品づくり」を実感させてくれました。
村上龍氏は、「基礎研究に支えられた王者」と称されていましたが、まさにその通りですね。今日の王者を生み出した、人に役立つための自由な基礎研究から画期的な商品がつくられる、「役に立たないものなんか要らない」至極、当然ですが、この当たり前が、ややもすれば「売れるため、大ヒットさせるための商品づくり」になっていることも否めないところですね。
『ワイガヤ教室』もカタチにとらわれることはありませんが、参加される方の自由なアイデアから生み出されるサービスが、誰かの何かに役立つものに成長することを目指しています。
既に、「地域へのお役立ちサービス」といったご提案もいただいています。今後の取組みも期待されるところですね。