今までに生きてきた中で、自分を許るせないことってありますか?
【久しぶりに、伊集院静氏の「大人の流儀4、許す力」を紐解いてみました。】
伊集院静氏の著書「おとなの流儀」でのメッセージに「大人になるための心のあり方」とありました。
わずかな記憶ですが、この本を手に取ったのは、還暦近くになり、定年退職も近づいた頃でした。
会社員も終盤に向かって、自分を許せないというより、ものすっごく、悔いを残すことに感じることもあり、「許す力」を得ようという気持ちだったことを想い出しました。本音では、許したいと想っていたところもありますね。
この頃から比較すると、現在の「暮らしを楽しむ」と同時に、気持ちもやさしくなり、積極的に「許す力」を持ちたいと考えています。
(メッセージの続き)人はみな、許せないことを抱え、迷いながら生きていく。ゆるさなくてもいい。ゆるせなくてもいい。
だが、許すことで始まる人生もある。
新しい大人のライフスタイルにも通じるようにように考えています。
もう一度、熟読を試みます。