農業も新たな時代へ

【農業も新たな時代へ - 減反廃止元年】

農業と言えば最初に稲作を思い浮かべるでしょう。特に、農業には疎遠な関係を続けた人にとっては尚更ですね。

野菜の種類は、いくつくらい判別できますか。レタスの種類はいくつくらいあるんでしょうか。

感心のなかった時代を過ごした結果、農業も野菜の種類も大きく変化を遂げつつあるようですね。

ただ、1971年から変わっていないコメの減反調整廃止が、今年元年を迎えています。従来は、国が各県にコメの生産量を指示、自由な栽培を抑え込んでいた仕組みが、昨年廃止になりました。こんなことがあったんですね。大きく変化していることもありつつ、全く旧態依然として変化することなく、半世紀もの間、継続されていたこともあるんですね。

全くの素人が言っていることなので、ご了承ください。

ただ、これからコメ作りにとっても新たな時代になりました。とは言え、昨年と同じ県が36都道府県、増産が東北中心に6県、減産が5県だそうです。まだまだ、自由度は低いかもしれませんね。誰もが、自由に生産し、自由に販売できるまでには至っていないようですね。

国は、農政大臣曰く「コメ政策の見直しで、行政による生産目標の配分に頼らず、需要に応じた生産販売を行うことが基本」、このことが、衰退の危機から、農業を元気にするきっかけになることを期待します。

今こそ、日本の農業に一石を投じたいですね。

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