人手不足をシニア世代が・・・。
【2030年には就業者の6%の390万人の65歳~69歳のシニア世代】
政府は、現在の65歳までの雇用継続年齢を70歳に引き上げる方針だそうです。
これが現実になると、2030年には、65歳~69歳の人が750万人2017年の就業率53%(就業率66%内8割は65歳を超えても働く意思があることを想定)で計算しても390万人が働いていることになります。これは、現在の就業者の6%に当たる規模になります。
現在の人手不足をこのシニア世代が補っていくことが予定されているようですが、ますますロボット・AIの導入によって、ますます人間と機械の処理する内容が変化していくことが予想されます。
2030年の人手不足が予想されている作業はどうなっているでしょう。シニア世代が補っていく作業はどのようなことになつていくのでしょう。
あくまで、シニア世代は人手不足を補うための人手だと決めつけてしまうことに違和感を感じています。
永い間の経験を活用しながら、生きがいをなくさない、いきいきした暮らしのできる、そんな仕事になっていくことを期待しています。
「いーすねっと」も微力ながら、シニア世代が豊かな暮らしのできる未来の社会を創っていく一助となればと思っています。