生き方上手
【人生100年時代、生き方上手になれ】
今話題の「ライフ・シフト」の中で、2014年生まれの半数は109歳まで生きることが紹介されています。2016年の日本人の平均寿命が女性87歳、男性80歳です。女性の4人に一人が95歳まで、男性は4人に一人が90歳まで生きることが予測されています。
この人生100年時代も決して的外れなことではないわけですね。
この統計を取り始めた1963年には、100歳以上はわずか1534人でしたが、2017年では68,000人、2050年には50万人を越えることが推計されています。
生き方上手とは、かつては社会生活をうまく立ち回っていく人のことを言っていたように思いますが、これからは、この長い人生をどのようにうまく活用していくか、楽しく暮らしていくか、それが生き方上手と言えるように思えます。
定年で退職する歳も今よりは高くなっていくでしょう。ただ、若い人たちにファーストステージでの活躍の場を譲っていくことも大切です。
セカンドライフ、サードライフと人生の選択肢が増えます。どのような上手な生き方をするかが、問われてきていますね。