1日、ひとつ感動を
【1日、1度、見て・感じて・聞いて・読んで、感動を。】
年を重ねて、豊富な経験をしてくれば、感動する機会が少なると、自らが思うようになってしまいます。
そこで、無理やり感動してみませんか。と言うより、日々の暮らしの中に、感動できることを探してみませんか。探してみると、意外に感動できることがたくさん出てきます。空の雲ひとつでも、決して同じものを見ることはありません。一生に一回だけなんですね。
まあ、今見ていることは、一生に一回しか起こらない、これも感動ですね。そんな小さなことでも、いざ探してみれば無数にあります。
要するに、大切なことは、感動しようとする気持ちを持つことなんですね。
新聞の一行の文字で感動することもあります。もちろん、映画・テレビドラマ・小説、気持ちに余裕を持っていれば、感動することはたくさんあります。
日々の暮らしの中で、この余裕を持つことが必要なんですね。身体は忙しくても、心の中に余裕をもっている、そんな感じでしょうか。