シニア世代は金の卵
【昭和の高度経済成長期、中学校卒業から入社する人たちを金の卵、令和ではシニア世代が企業にとっての金の卵】
かつての金の卵は、企業にとって、働く期間が永いとか色んな部分でメリットがあったように思います。
これからの筋の卵は、物言う株主ではありませんが、物言う新入社員といったところでしょうか。永い会社員時代の抱負な経験が邪魔ではありませんが、若い上司から疎まれたりといったことが起こるかもしれませんね。(どうもシニアの立場からですが・・・)
企業側のシニア世代の課題のトップは、仕事を覚えてもすぐ定年を迎える・健康状態や体力面むに不安があるがほぼ40%程度の企業が感じているようです。
続いて、仕事を覚えるのに時間がかかる、仕事のやり方を改められない等を感じているようです。
企業側のシニア世代に期待することが、人手不足の充足と言ったところが否めないような気がします。これでは、中々金の卵にはなりにくいような気がします。
やっぱり、培ってきた豊富な経験・スキルなどシニア世代の持っている力を発揮できる環境が欲しいですね。
人手不足の充足だけではなく、セカンドステージを楽しく仕事できるようになることを期待しています。そんなコミュニティを目指しています。