気温の周期は4万年

【過去72万年の気功変動から、4万年周期ということが想定】

日本のグループが南極を3000メートル掘削し、過去72万年の気功変動を復元されたそうです。今までは、42万年だつたものが、72万年分も延長されたことは、世界に誇れる研究になったそうです。

直径9.4㎝、長さが3035mの氷柱を酸素と水素の比率を年代ごとに調べ、分析されたものだそうです。掘削に要した期間は、2003年から2017年の14年間、南極の気温と周辺海域の水温の差から約4万年の周期があったことが判明されました。

南極の気温とCО₂の濃度はこれまでの研究でも連動しているそうです。

気温とCО₂濃度、海水温の変化は相互に影響しているようです。海水温が上れば、溶けていたCО₂が大気中に放出され、地球温暖化を促す方向に進み、さらに海水温が上り、CО₂の放出が加速するそうです。

この4万年周期の中で、今の気温が上昇しているだろうことは予想されますが、人間の活動を伴って排出されたCО₂は、この72万年間で過去最高の濃度だそうです。

ただ、この4万年周期の気温の変動は3°cだそうです。

ということは、人が生きている期間に大きく気温が変動することはないということですね。シンプル過ぎる私の考えだと、この増え続けているCО₂の影響ということなんですね。この熱波は・・・。

宇宙規模の物差しも何となく、ウキウキするものがありますね。

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