モチベーション
【熱意の溢れる社員6%、やる気のない社員が70%】
米ギャラップが、企業の従業員のエンゲージメント(仕事への熱意度)を調査したところ、熱意あふれる社員の割合が、米国が31%に対し、日本はわずか6%に過ぎなかったようです。対象の139か国中132位なんですね。しかも無気力な社員の割合が24%、やる気のない社員が70%に達しているようです。驚きですね。
色んな理由があると思いますが、人口減少に伴い、生産性を上げなければならないことが、言われています。生産性を上げるためには、現在の働き方改革と同時に社員のモチベーションを高めることが急がれます。
かつての昭和のモーレツ社員はどこに行ったのかと思ってしまいます。多くの問題を抱えていたことも事実で、押しつけだったかもしれませんが、確かに無気力ではありませんでしたね。
これからのモチベーションは、昭和の時とは違ったものが必要なんですね。
豊かな暮らし、働くことの楽しさ、やりたいことができる、好きなことをできる、そんな環境がモチベーションを上げる一因になると思います。
まずは、還暦を過ぎたシニア世代がそういった仕事の仕方をやってみてはいかがでしょうか。