「熱意あふれる社員」は6%

【日本における「熱意あふれる社員」は6%、世界139か国中132位、驚きの数字ですね。】

17年米ギャラップ社の調査結果ですが、「熱意溢れる社員」が日本はなんと世界139か国中132位、また20年の働きがいのある会社ランキング(世界60か国7000社を調査)の調査結果では、日本企業では「低下傾向」が42.5%、「改善傾向」を15.9ポイントも上回っているようです。

働き方改革による効率化重視の結果、社内のコミュニケーションが減っていることが背景のひとつだと分析されています。

日本の企業では、”エンゲージメント”(会社と企業の信頼関係による働きがい、職務のやりがい・自己成長・挑戦・努力する企業風土)の醸成が求められているようです。

私なんかは、「働き方改革」には、そんな”エンゲージメントを高めていくことも含まれているような気がしています。

どうも、働き方を変えることであって働きがいの改革には至っていないようですね。

本当に必要なことは、生産性を上げるためにエンゲージメントを高めると言うより、誰もが働きがいを感じる会社で、働きがいのある仕事ができる社会を創っていくことだと思っています。

かっこいい、理想を求めることが大切なことですね。

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