教わらない教室
【『わいがや教室』は教わらない】
「いーすねっと」の運営してます『わいがや教室』は、先生はおりません。参加される方が教え合うといった感じしょうか。豊富な経験を活かし、自分が何をやりたいかを決め、チームが取り組んでいく、そんな教室です。
先日も日経新聞で「教わらない教育/アンスクーリング(非学校教育)」が紹介されていました。
米国の学校ですが、今までの知識を詰め込む教育だけでは役に立たないということで、アンスクーリングの先駆的な施設ボストンの「メイコンバー・センターが紹介されていました。
この施設では、カリキュラムや試験はありません。自分で何をするか、疑問にぶつかりながら答えを出す、先生ではなくスタッフが必要時に手助けする、楽器を楽しむグループの一方でパソコンに向き合う子供たち、先生の授業を聞く学校の常識は全くありません。知識を得ることより子供たちが何をしたいかということが優先されるんですね。
まさに、シニア世代のアンスクリーニングが『わいがや教室』そのものなんですね。
2013年にフランスで誕生したプログラミングスクールも先生がいません。学生同士が教え合い得たスキルを共有し、プロジェクトを進めめ経験を積んでいくそうです。今後は、日本での展開も検討されているようです。生きたい子供たちはたくさんいますね。
学校のカタチ、教育のあり方大きな転換期に差し掛かっているように思えてきます。
また、これからの教育のあり方にシニア世代で一石を投じるなんて、かっこいいですね。そんな予感がしてきます。