仕組みづくり

【社会の課題を解決するための仕組みづくり】

2017年の情報通信白書によると、テレワーク導入済みの企業は従業員301人以上だと20%に対し、300人以下では約3%、大企業の少ない地方で在宅勤務を進める取組みが始まっています。

家事や育児をしながら働きたい女性へITスキルを指導し、環境整備が遅れている地元の中小企業には在宅勤務制度の導入を働きかけていきます。

地元で両者のマッチングを図っていくことで、地元企業で女性の活躍や若年層の流出を防ぐための定住人口の維持に繋がっていきます。地元の活性化にも寄与することができますね。

デジタルマーケティングのコンサルティングやシステム開発を手掛けるITのスタートアップ企業のノヴィータが、兵庫県の豊岡市でこの取組みが始まっています。

豊岡市は、進学などで地元を離れた女性の75%が地元に戻ってこないといった課題の解決に、ノヴィータにとっては地方企業にはシステムは導入しているけれど使いこなせていないケースも多い、このシステムの最適化をコンサル展開できるというメリットがあり、地元の女性はこのIT技術を取得と子育てしながら働くことができる、豊岡ではITビジネスの活用する機運の醸成にも役立ちます。

地元企業にとっても、ITの活用とともに地元でIT人材を確保することができる、全て良しといった感じでしょうか。

これからのビジネスのあり方のような気がしますね、三方よし、この仕組みを創っていくことが、企業のあり方の根幹になりそうですね。

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