適材適所、与えられることから創る時代へ
【会社の中の配置から社会での適材適所】
会社の中で所属とか配置転換とか、よく適材適所と言う言葉が使われてきました。今は、あまり使われなくなったかもしれませんね。組織のあり方が変化したのかもしれません。
と言うより、会社での役割が縦から横になり、自分にあった部署・仕事内容も選ぶのではなく、自分が創っていくように変化したように感じています。
仕事は、自分の適性に合ったところを与えられることから、自分の合った仕事を創るといった、よりアクティブに前向きに進化しているようですね。
ただ、仕事の内容そのものを、自分に合ってようにすぐに変えていくことはできません。
まずは、自分の考え方・受け取り方を自分に合っているように変えていくことはできます。自分自身を進化させていくということかもしれませんね。
今を「楽しむ」ことなんですね。そうすることで、自分自身の中で適材適所が生まれてくるのではないでしょうか。
人生経験豊富なシニア世代にとっては、会社というより社会の中で適材適所を生み出すことが大切ですね。