やってやれないことはない

【やってやれないことはない やらずにできるわけがない】

昔から、私がよく、「やってやれないことはない・・・」と口ずさむ歌があります。1963年の畠山みどりさんの曲だと思われます。

畠山みどりさんは、一時期バラエティでも活躍されていたので、ご存じの方もいらっしゃると思います。ただ、この歌を歌っていたことは知らないかもしれませんね。

実は私もよく口ずさんでいますが、詳しいことは知らないままでした。時として、厳しい環境になった時に口ずさんでしまいます。

やってやれないことはない やらずにできるわけはない、なんてぶつぶつと心のなか歌っています。

実際は、「やってやれないことはない やらずにできるわけがない」であり、平櫛田中(ひらくし でんちゅう)という明治から昭和にかけての近代日本を代表する彫刻家の言葉なんですね。

畠山みどりさんの歌の続きは、「やらずにできるわけがない」ではなく、人は一代 名は末代と続いています。関係してるかどうかはわかりませんが、私が口ずさんでいるのは、無意識のように実際のことばが関係していると思っています。

この歌が発表された翌年の1964年が、前回の東京オリンピック開催の年です。色んなところで「やってやれないことはない やらずにできるわけがない」があったんだと思います。

還暦過ぎた男は、今も「やってやれないことはない やらずにできるわけがない」と口ずさんでいます。

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