エドテック
【教育にITを持ち込むエドテックの市場が拡大】
小学校でもオンラインで、フィリピンで暮らす女性講師と一対一で英会話の授業を受けているそうです。このサービスを受けている小学校が、既に160校が利用しているそうです。
外国語の指導講師を確保するより、公用語が英語で人件費の安いフィリピンに頼れば、小学校でも英会話の機会を増やすことができるそうです。このサービスを提供しているレアジョブと言う会社は、1日25分を200円弱の低料金でオンライン英会話を学ぶことができます。契約数は、60万人に達しているようです。
リクルートの関連では、月1,000円あまりで、4万本の授業映像をみることができ、学校が導入しているケースもあるようです。
今後、オンラインで地域や国境を超えて、どこからでも学べる環境になりそうですね。どうしても学校に通うことのできない子供たちには、ロボットが代わりに出席、先生の授業を受けることができるサービスもできています。子どもたちは、ロボットを通して、遠隔操作で授業に参加できるんですね。
数年後には、「いーすねっと」の『わいがや教室』もオンラインでどこからでも参加できるようにしたいものですね。