進化する農業

【農業の進化するスピード、10年後は計り知れない】

天候に大きく左右される、気温の変化など、1年1年が全く同じ年などは決してありません。農業に従事されている人は、今年は良かったとか今年は不作だったとか、運不運にも近い結果が当たり前で暮らしてきました。

そんな非効率の象徴とされている農業にも、新たな技術を導入することで大きく進化しています。これからの10年間は、ものすごく楽しみになります。

AIによる生育環境をコントロール(空気中の二酸化炭素の濃度むを外気の2倍以上に高める)して規格外の収穫量(通常の7倍)を得る、もうそれは農場とか畑とかではなく、施設と呼ばれているんですね。

畑とか田んぼとかの言葉が失われる日も遠くないように感じます。

また、人が直接生産されたきゅうりの企画を目視で確認していたことが、AIにきゅうりの画像36,000本を学習させ、自動化を実現しているそうです。余談ですが、規格外は「わけありきゅうり」になってくれればありがたいですが・・・。このAIは、グーグルが無償で公開しているオープンソースを活用したものだそうです。このこともすごいですね。

現在、「いーすねっと」では、アグリベースで今までの農業のようにできるだけ手間をかけず、費用をかけずに収穫する農業にチャレンジしています。ある意味では、これも進化する農業のひとつですね。ただ、今までの農業のように収穫できる野菜には一喜一憂しています。

誰にでもできる自然なカタチ(無農薬)での生産~加工~販売に繋がる進化を目指しています。

アグリ通信をご覧ください。

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