【頓なる智/発想の転換】
今日、テレビのある番組で一休さんが紹介されていました。
(余談ですが、以前テレビで見られていない番組が再放送されています。これも中々、楽しく過ごせているひとつですね。)
頓智とは、頓なる智と言い、発想の転換を意味しているそうです。
一休さんの屏風の虎を捕らえる話、橋の端を通る話など、まことに発想の転換から生み出されたお話しですね。
有名なとんち話は、一休さん没後200年くらい経った後に創られたそうです。
今の困難な時代、またこれから迎える未来、過去の経験・体験だけに囚われない発想の転換が、大切な時代を迎えることになりそうですね。
過去の慣習とか、今までに起こったことを参考にすることのできない、そんな時代になってきそうです。
宇宙人が、ある日突然に私たちの前に現れるかもしれません。既に地球人の中に存在しているかもしれません。
全く過去にあったことが、活かされないこと、良くも悪くも考えられないことが、起こってくることが予想されます。
ますます、過去の慣習とかルールに囚われない、発想の転換が必要になってきそうですね。