スマホで診療
【インドネシアでは、登録会員200万人、医師は2万人が対応】
国内でも、2018年4月からオンライン診療も保険適用になりました。但し、初診は対面で行うことが原則であって、対面診療の補完として利用されているようです。
インドネシアの「ハロドク」は、2016年にサービスが開始され、いまでは2万人の医師が登録、利用者は200万人に上っているそうです。
インドネシアでは、医師の数が人口1000人に0.2人と、日本の2.3人と比較しても大幅に少ない、それは病院での待ち時間が長い上に都市の渋滞が深刻なところに、このサービスの手軽さが魅力となっています。
診察料金の支払い、処方された薬の購入、配達までをアプリで完結できるサービスです。
シンガポールでも50人の医師が登録、5万人の利用者を抱えているところもあるようです。
国内でも、月1回だけの保険適用のために診察なんてことはなくなるかもしれませんね。
ますます、スマホのアプリを利用するオンラインサービスは盛んになってくるでしょう。
子ども向けの遠隔歯科相談サービスが始まっているそうです。ただ、小児歯科医はあくまで相談の範囲で診察することはできないそうですね。これから進化が期待されるところですね。
まずは、オンラインでのサービスに慣れていくことが必要ですね。そんな体験に、「いーすねっと」はチャレンジしていきます。