多世代が・・・。

【住宅の付加価値で終わらない、多世代が交流】

私が、30数年前に住んでした明石市の大久保に、関西で初めての多世代が交流できる住宅の試みが始まるそうです。

私が住んでいた頃には、勤務していた大阪までの通勤にはかなり遠い印象がありましたが、現在は子育て支援策が功を奏してか、19年から6年連続で地価が上昇、人口も確実に増加しているようです。神戸から、子育て世代が流入しているそうです。

そこに大規模マンションの開発に合わせて、学童保育とシニア向けサービスを併設、地域全体で子供と高齢者を見守る仕組みの構築に繋げていく施設の計画が発表されていました。(マンション住民以外にもサービスを開放)

小学生には英語・音楽・宿題サポート・ダンス・マナー取得といった色んなプログラムの学童保育、認可保育園の開園、シニア向けには趣味の講座やヨガ・スポーツといったことを予定、高齢者がもつ技術を活かした業務開発など現役継続のための支援や資格取得などのサポートも検討も計画しているそうです。

こんな取組みが増えていくこと、スマートシティにも繋がっていきそうです。

また、核とする多世代の交流が、同じ場所で活動といったことから、更に一歩進んだ「地域社会の多世代が助け合う」ところに期待されますね。

 

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