「根性」
【最近は「根性」が嫌われているようですね。】
あきらめないとか気持ちの折れないとかの言葉は、よく使われているようですが、どうも「根性」は好まれていないようですね。
言葉が嫌われているよりも、これを使っている人が嫌われているのかもしれません。
昭和の時代は、スポ根とか言いましたね。大成するためには、人並み外れた根性の持ち主なんてことも言われていました。今一番、問題視されていることかもしれません。
「根性」は、根もの野菜から来ているんでしょうか。根のように強い気持ちをもっているということでしょうか。
今、アグリベースではじゃがいも・だいこん・にんじんを栽培しています。まずは、大きく育てることに注力しています。
「根性」というより、他の葉物野菜以上に手間がかかっているようにも思えます。
アグリベースには、創造以上に頑張っている姿を度々見かけます。
ド根性だいこんなんてことがありましたね。どんな環境でも育っただいこんが注目されました。
根本的なものと思うと、人は根っから負けない強い心をもっているものと解釈できそうですね。
本来持っているものの一部しか発揮できていないことを考えれば、「根性」もそのひとつかなと思ってしまいます。
今こそ、「根性」も発揮させる時代かもしれませんね。